2018/07/15 更新

旬の良い写真が撮れたら、暇な日にぼちぼち写真付きの農産物紹介をしていく予定です!(たぶん笑)
【7月の南部じまん市出荷予定品目】
1袋100円〜
絶品レタスミックス
絶品オクラ 緑/紅
2018超旨い枝豆 ¥150-
激旨にんにく
<新商品>黒にんにく
超香る朝採りバジル
フレッシュな香りの朝採りパセリ
不定期だけど超美味しいミョウガ
レア果実<生>ブラックベリー
不定期の朝採りイチジク
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【栽培管理が気になる方へ】
食べればわかる、手間かけまくりの露地栽培です。購入する種子に付着している農薬を除き、栽培期間中は農薬・除草剤は一切使用しておりませんが、化成肥料は自分は窒素・リン酸・カリウムは植物における三大栄養素・ご飯と考えているため適度に使用しています。


2017年02月10日

今日は大阪へ、とある中華を求めて一人旅

最近、アマゾンプライムのビデオ見放題プランを利用して昔懐かしの中華一番!というアニメを見ています。
このアニメに中国料理を作る主人公のリュウ・マオシンという特一級厨師(アニメでは特級厨師)の称号を持つ天才少年がいます。俺はこのキャラクターの人生の歩み方が小学生のころから好きでした(笑)そんな事も思い出し、ついつい毎晩1話ずつ見ています。


中国料理自体は、このアニメを見る前に見終わった美味しんぼという有名な漫画のアニメで中国料理の奥深さを知り、これがきっかけでちょうど見れた中華一番を見ることに(笑)


調べてみたら中華料理は日本人向けに改良された中国料理、中国料理とは中国の素材に中国の料理人、料理も中国発祥のもので日本人向けに作られた料理ではないようなことを知りました。その上で、あくまで噂ではあるものの中国全土に12~15人しか存在しないという料理人の最高位資格である特一級厨師の資格を持つ料理人たちが日本の各地で名を挙げて料理をしているようです。

その中でも、特にはっきりとしていないお店であるものの、食べた方たちのリアルの情報が俺としてはあまりにも嘘のようには感じとれなく今週ずっと気になってしまい・・・大寒波で仕事もできそうにないと思って勢いで大阪へ来てしまいました。地味に、今日が人生初の大阪です☆


さて、その気になるお店に今日は無事に予約ができて、大阪のネット友達らと一緒に乗り込んでみました。

率直に食べた感想というと、ズバリ、どれも大変「美味」でした。
俺は、市内で美味しかったと思っているまともな中華料理といえば静岡市の街中に在った今はなき老舗の《餃子舗 珍龍》という中国料理店ならぬ中華料理店??の味が今でも市内においてはまた食べたい味ですが、それとは全く別物。もちろんどちらもとても美味しいには変わりありません。

単純に手間のかけようが違うのかなとしか、まだまだ中華素人の自分には言えませんが、わざわざ大阪に来て食べた甲斐は間違いなくありました。なぜあんなに空いていたのか、凄く謎です。大阪のたこ焼きもソースとマヨネーズが絶妙で、たこ焼き好きの自分としては夢の食材をついに味わえたと昼間は感激していましたが、ディナーに食べた中華料理のお料理の数々が、あれが仮に日本人向けに改良されたものだとして、正式な中国料理として俺の胃袋が辛さに持ちこたえられて食べることが出来ていたら一体どんな美味しさを秘めていたのかますます気になってしまいました。


回鍋肉はアニメのように、野菜や肉がきれいに整った大きさで刻まれているわけでもないけれど、1つ1つの食材がほぼ均等に例えば野菜の鮮度や肉の旨さなどを食感と味に秘めていました。

絶賛されていた噂の麻婆豆腐は、あえてノーマルで注文しましたが、もう味が根本的に違いました。自分も四川風麻婆豆腐を家で作ったことがありますが、全然全く違う。山椒の使い方がまるで違って、もうこれが確かに皆さんのおっしゃるように「辛いが癖になる。飯がほしい」です。唐辛子系の辛さでまとめるのではなくて、山椒の辛さで調えてあると思うので、もうタマラナイ。

あえて有名になるのを拒んで、取材を断っているんじゃないかと思っておきたい。そんな感じのお店の雰囲気でした。

来年、またこの時期になったら俺はニンニクの若芽である葉ニンニクを持参して、ぜひ葉ニンニクのお料理を作ってもらいたいとお願いをしてみたら「何でも持っておいで」と接客を担当してくれていた女性の従業員さんが明るく返事をくれました。

キーボードを買いなおしたと思いきや今度はPCが寿命でメモリ不足のため更新が遅れていますが、また静岡に明日帰って、数日後に美味しいお店リストに載せておきます。写真は、もっとしっかりと撮影すればよかったと反省中です(笑)

いやぁ本当に美味しかった。
中国の食文化や農産物の話題になると、あまり良い話を聞く機会がありませんが、やはり腕のある料理人の意志や姿勢、そういう人柄に寄ってくる食材というのは良いものが数多く隠されている気がします。  

Posted by 味じまん 天野真充 at 02:02Comments(0)私生活日記

2017年02月10日

十千花前 静岡店

よく居酒屋やおでんのカテゴリに分類されがちな飲食店ですが、料理長に訪ねてみたら【京都のおでんと日本料理のお店】という位置づけでした(聞き間違いなければ笑)。


十千花前 静岡店
(詳細は数日後にネカフェより更新します)


この飲食店には、毎月よくお酒を飲みに行くお店です。
料理を注文すると、カウンター席の目の前で料理長を筆頭に各部門で料理人さんたちがそれぞれの料理を開始します。

出来立てでいろんなジャンルの美味しい料理が食べられ、お酒は美人な女性店長さんが日本酒好きということもあり店長さんが直々に地酒を中心に全国各地のお酒を取り揃えてくれています。

日本酒は半合と1合、または店長おすすめの3種飲み比べという、1盃ずつかな??飲み比べができるお得なメニューも。その他に、赤白ワイン、静岡茶の焼酎割りや焼酎各種、静岡麦酒と黒エビス等があります。

料理で必ずといって言いほど自分が毎回注文するのは、手始めに旬魚の藁焼き、熊本直送の霜降りと赤身の馬刺し、牛スジ・海老シンジョウの京おでん、〆に「おでん屋のポテトフライ」、飲みすぎた日は「味噌汁」などを注文します。

料理は本当に何でもあります。
何でもある上に値段は手頃でいてしっかり上質な味わいです。
毎週土曜日は、19時頃からだったか・・・餅つき体験ができます。店内のお客さんたちだけで持ちをつき、餅が出来上がったら皆で搗きたてのお餅が食べられます。自分が飲みに行く日であまり立候補者が居ない日は俺が最後に立候補して餅を搗く事もあります(笑)


写真を何枚か投稿しますが、熱燗と一緒になっているものがお通し。写真のは冬季限定かな??茶碗蒸しにそれぞれの時期のもの、夏季は生シラスが出てくるのでそれだけでも十分にビールのつまみになります☆

自分はカウンター席しか座った事がありませんが、奥には内観の景色の良い席がたくさんあります。詳しくはホームページを見てもらえればと思います。会社や同窓会等の飲み会では、よく奥の席や別室が利用されているようです。




通しと熱燗(お猪口が数種類から好きなお猪口を選べます)




藁焼きメニューは、運がよければカウンター席の場所次第では豪快にワラを目の前で焼いて魚を炙っている姿が見られます☆



この馬刺しは、霜降りのみです。たまたま赤身が仕入れられていなかっただけで、逆に個人的にはお得でした笑




〆の味噌汁です。味噌汁の味は料理人さんにより多少違います。これがタマラン!

  

Posted by 味じまん 天野真充 at 01:11Comments(0)好きな飲食店の紹介