2018/07/15 更新

旬の良い写真が撮れたら、暇な日にぼちぼち写真付きの農産物紹介をしていく予定です!(たぶん笑)
【7月の南部じまん市出荷予定品目】
1袋100円〜
絶品レタスミックス
絶品オクラ 緑/紅
2018超旨い枝豆 ¥150-
激旨にんにく
<新商品>黒にんにく
超香る朝採りバジル
フレッシュな香りの朝採りパセリ
不定期だけど超美味しいミョウガ
レア果実<生>ブラックベリー
不定期の朝採りイチジク
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【栽培管理が気になる方へ】
食べればわかる、手間かけまくりの露地栽培です。購入する種子に付着している農薬を除き、栽培期間中は農薬・除草剤は一切使用しておりませんが、化成肥料は自分は窒素・リン酸・カリウムは植物における三大栄養素・ご飯と考えているため適度に使用しています。


2016年07月26日

大流行のポケモンGO



アカウント作成後、ゲームの解説が始まり、解説中にポケモンをGETできるシーンがあります。その時、フシギダネ・ゼニガメ・ヒトカゲをGETしないで画面を表示させたまま約100~200mほど近所を歩き回るとピカチュウが出現します。ピカチュウが出現したらピカチュウをタップし、モンスターボールでGETすれば初期ポケモンがピカチュウになります。




 海外では「大規模なCM制作の撮影やヤラセではないのか?」と思ってしまうほど物凄く大流行しているポケモンGOですが、7月22日に国内版の配信の速報が届いたので早速、試しに自分もポケモンGOを始めてみました。

 ポケモンといえばRPGゲームが苦手な自分が唯一やり込んだゲームですが、そのポケモンをまさか普段あまりプレイすることもないスマートフォンのゲームアプリで遊ぶ事になるとは(笑)
 よくインターネットを利用していろいろと調べ物をするだけにアプリゲームというと、基本として通信料が発生するはずなので敬遠気味でした。しかしポケモンGOをプレイする事自体では、特に気にするほどの通信料はかからなさそうな現状です(自分は通信料定額制の5GB契約で毎日約1時間程プレイしています)。

 実際にプレイしてみて瞬時に思ったのは、このゲームは一般人よりも小売業界そして世界経済にとってとてつもないメリットが期待されるゲームアプリだと思いました。海外の流行っぷりを見ていたときもそう思ったものの、流石に国内ではそんなに流行らないもんじゃないのかなぁ~というのが正直な気持ちでしたが、プレイしてみるとビジネスとして考えてみても普通にプレイしている立場としても意外にゲームの創りが凄く細かい事に気づかされます!

 しかし当然にデメリットも。それは単純に、交通ルールです。軽トラを運転してじまん市まで農産物を出荷しに行く途中、家庭用道路や路側帯で自転車の走行中にスマートフォンをいじっている中高生や大人を大変多く見かけます。車もそうですが、本人がチラチラ前方を確認しながら走行していて危険行為じゃないと思っていても他者からすると明らかにフラフラ運転をしていたり前方不注意であったり、後方を走っていると突然停車したりしていて他者が注視していても大変危険な運転をしているものなので交通ルールを守ってプレイしてもらいたいものです。歩きスマホもそうです、対面する他者が気を配っているからこそ双方に事故が起きないだけであって、どちらも気を配らずに対面するときっと事故が起きるのであまりスマホの画面にばかり気を取られないようにしましょう。
 実際にプレイしていた感じでは、スマホの画面をスリープ状態にならないようスリープ解除をした状態で歩行または移動していればランダムなのか一定区間ごとなのかポケモンが出現してきます。仮にポケモンを無視してしまっても次々に出現するし、出現時には効果音やスマホ本体の振動によって合図をしてくれます。少しつまらなくなるかもしれませんが、せっかく新感覚で楽しいゲームなので安全に立ち止まってプレイが可能な場所で、楽しくプレイすればと思います!



それにしても夜間は特に、先程までお祭りイベントがあったんじゃないのかというくらい地域の人たちがスマートフォンを持って外出しまくっています。今までにこんなに流行ったゲームがあったものだろうか。国内の育成ゲームとしては猛威をふるった「たまごっち」や「デジモン」、身近な対戦ゲームとして世界的に有名になった遊戯王のカードゲームですら、所詮は最終的にはそれらに興味を持った人たちだけで遊戯されていたようなゲームだったと思います。このポケモンというのは、初代ゲーム発売当時であったお父さんお母さん世代の50・60歳代の方々から現役の保育・幼稚園児世代まで、しかもほぼ全世界の人たちの間で一大流行したゲームなだけにこの驚異的な流行が巻き起こっているんだと思います。

普段は挨拶もしないであろう通行人が、スマホを持ち歩いているだけで「あの人もきっとポケモントレーナーだ」と勝手に思ってしまうほど親近感がわいてきます。そして友人と一緒にプレイしているとつい笑ってしまうのが、車の運転手も自転車に乗っている人ももちろん歩行者も、ポケストップという無料でアイテムが配布されるイベント地点に到着すると突然に立ち止まって皆でついついアイテムを入手してしまう事!また、このポケストップに対して誰かが課金アイテムを利用すると無料で配布されるアイテムの数が増え、そこでアイテムを入手している人全員がその対象になるということで・・・どこからともなくその地点目掛けて皆さん集まってくるという一体感!個人としての印象ですが、小中学校でよくやったレクリエーションですらこんな一体感はありませんでした(笑)

また、スマートフォンアプリの醍醐味ともいえるオンラインバトルにおいてはポケモンジムというのがあります。懐かしいゲームボーイでのポケモンジムでは、すでに決まった対戦相手と決まったポケモンでしかバトルが出来ませんでしたが今回のゲームでは自身の捕まえ鍛えたポケモンで、ある一定区間に居る実際のプレイヤー同士で自由に対戦を繰り広げられ、そこで一番強い人がジムリーダーとして全ゲームプレイヤーのマップ上に自身の名前となるアカウント名とポケモンが表示されること!!こんなの、負けず嫌いの性格の人たちなら熱中しないわけがありません!(笑) しかも、それらが幾つにも様々な地域に点在しているのだから、ある意味では本物のポケモンマスターとして、悪名キャラがよく使う世界征服ではないですが、どうせレベルや技を鍛えてバトルするゲームならば地元エリアの各地点くらいは頂点を目指したくなると思うんです!!

まだまだやり始めたばかりで攻略サイトも探せていませんが、いろんな仕掛けが細部にわたり展開されていて、久しぶりに楽しいゲームが現れたので、ポケモンに一度はハマった方でまだプレイしていない方もぜひ一度はプレイしてみてください☆

  

Posted by 味じまん 天野真充 at 22:13Comments(0)私生活日記

2016年07月22日

オクラ

オクラ(緑・紅)




(スマホの仕様上、色落ちしていますが本当は綺麗な緑と紅色です)



7月中旬から収穫し始めるオクラです。
毎年のことながらオクラを収穫する時間帯は、ちょうど花に蜜が放出される時間帯なのかミツバチやスズメバチがブンブン飛び回っていて・・・いつか刺されやしないのかとかなり怖い日々です(笑)

緑色のオクラというと一般に皮が硬いイメージがあり、中身は世間の情報で言われるほどネバネバしていないような印象があるのでは。というのも俺はオクラを買っている側だった頃はそう思っていました。実際に自分で栽培してみたら1度目のオクラからずっと全くそんな感じではなく、皮がやわらかで思ってたよりもネバネバしていました。

2度目の栽培からは更なる究極の美味しさを求めて現在に至るまでずっと同じ品種を扱っていますが、現在栽培しているオクラは生の状態でも十分にオクラの美味しさを楽しめるような品質に仕上がっていると思います。そして、「どうせ生で食べられるのなら」と思い2013年頃から紅色のオクラも取り入れ今に至ります。

紅色のオクラは、茹でると皮の色素である赤色が濃くなるのではなくて深緑色になってしまいます。紅オクラを知らず買ったことのあるお客さんなら1度は経験しているかと思われます(笑) なので、紅オクラは生で食べてこそ価値があるのかなぁ?と勝手に思い、「それならば!」と買った当日中くらいは生で食べられる品質の状態で販売できるようにしてみました!


写真を見て想像できるかわかりませんが、緑も赤も収穫して水洗いしていると産毛に覆われているので表面がサラッとしています。また、収穫しているときオクラの先端を鋏で切ったときに内に秘めるネバネバエキスがトロンと溢れて、もうこの時点で自分はかなりのネバネバを期待してしまいます


オクラは綺麗な花が咲いた後に、その花の中心部から尖った実(身?)が出てきて、それが花に包まれてだんだん伸びるように生長して、最後は枯れた花がポロっと落ちて見慣れているオクラが出てきます。梅雨の時期や台風の時期は、この生長の過程でどうしても、花びらが雨に濡れてオクラの先端にくっついてしまいオクラの先端部分が「スラッ」としていない傷物が出来やすくなります。そんな時期のオクラも、味には特に影響がないので気にせず先端部分だけ取り除いて食べてもらいたいものですが、販売している自分らとしてはやはりあまり気が進まず極端に多めに袋詰めしている場合があります。そんな商品を見かけた場合はサービス品だと思っていてください



オクラの食べ方は、季節により楽しみ方は千差万別!といった感じですね(笑)
7月中旬だと冷やっこに輪切りに刻んだオクラとスライスした採りたてのミョウガをのせて鰹節と醤油をふりかけて食べるのが俺は好きですが、8月上旬頃だとそうめんに乗せてみたりフライや天ぷらにしてビールや日本酒のつまみにしてみたり☆よく行くファミレスの夢庵だと、定番メニューとして海鮮丼の中にオクラが入っています!食べる度によく思いますが海鮮丼の中に丸乗せの半熟たまごとオクラを刻んで入れた最初の考案人の方、天才です(笑)自分で作ろうと思うとどうしても食材集めの時点で予算オーバーしてしまうので、オクラが入っている海鮮丼メニューは飲食店でしか食べませんが、大好きです☆☆

他にも豚バラ肉をクルっとオクラに巻いて焼いたレシピや、梅肉やゴマをふりかけた和風サラダぽいレシピとか、もっともっとオシャレなレシピがインターネット上にゴロゴロ掲載されています。年々とオクラも増やしていきたい野菜なので、毎年ぜひいろんなレシピを試して夏バテしない美味しい夏を過ごせてもらえたらと思いますicon01  

Posted by 味じまん 天野真充 at 03:51Comments(0)農産物の写真

2016年07月15日

今月は大絶賛の日々で勇気を貰えました

枝豆の話です!

ちょうど七夕となる7月7日を機に、いつものように収穫をしていたら莢に産毛がビッシリはえているものばかりが収穫できるようになり、いよいよ俺たちの枝豆たちが本格の旬を迎えたんだと安心していました。


南部じまん市ではお馴染みになりつつあるかもしれない、俺たちの枝豆ですが、やはり俺は俺で個人的に今年の枝豆の出来栄えはどのくらいになっているのかプロの料理人である地元のお気に入りの老舗お寿司料亭さんやバーテンダーさんたちに枝豆を直接に試食してもらいました。

お返事は、「常識を覆す香り」だとか「今まで食べた枝豆のどれよりも美味しかった」などご評価いただき、より確信と自信を得て、日頃のじまん市南部店に買いに来てくれるお客様たちに「超旨い枝豆」と称して販売できるようになりました。

なによりも毎日、追加しにお店へ行くときは毎度お買い上げしてくれているお客様方から初対面にもかかわらず素直なお気持ちで絶賛好評価をいただき、朝4時起きからの朝収穫も30度越えの炎天下での追加収穫も毎日夕方に仕事が終わってみれば次の日の朝のテンションでは疲れが吹っ飛ぶくらい嬉しく楽しい気分に押し上げてもらえています!!


今年の生産量は自分たちにとっては味の品質を保ちつつ量産できるのかとても際どいラインで、作りすぎな量でもあると思っていました。去年も本当は今年くらい生産するつもりでいたのに、結局のところ寸前で買ってもらえるのかが不明瞭で躊躇っていた生産量でしたが、今年はいろんな農産物でガッチリとお客さんたちの評価を得たと思い、それを信じて今回の生産量に踏み切れました。


お買い上げいただき、食べて楽しんでいただき、本当にありがとうございます。


これで来年は、更なる自信を持って量産&味の進化に熱中できると思います!!!


あともちろん、枝豆以外にも、他のすべての農産物も平等に究極の味を目指していて、毎日正午には一度完売してしまい午後のお客さんたちには朝採りでしか用意できない数量が続き申し訳ないですが、できるかぎり今年栽培した夏品目は来年も増産の方向でなんとか栽培してみたいと考えています。

また、今年は治安悪化に伴い無人販売を行っておりませんが、来年はもしかしたら新たな利便性を経て無人販売も復活できるかもしれません★そうなったらまた近所のお客さんたちにもよりスムーズに買えるようになると思うので、少しだけ楽しみにしていてください!  

Posted by 味じまん 天野真充 at 20:15Comments(0)私生活日記

2016年07月01日

いよいよ収穫ラッシュ突入の予感

ここ最近、日中はずっとひたすら草むしりの日々です!笑

6月下旬から枝豆の収穫が超忙しくなるのかと思いきや、2週間ほど曇り空が続いて思いのほか南部じまん市への朝出荷分しかできないくらいのスローペースでした。

そんなスローペースの6月が過ぎ去るかのように・・・



どうですかこの景色(笑)畑一面枝豆もうすぐ収穫です★


きっと7・8月はとてつもない収穫量になるはず!!


とは言うものの全品目、やはり当日の朝4時(・・・間に合わなければ朝3時からでも収穫する気満々ですが(笑)から収穫して朝9時の開店前にはなるべく多く出しきれるようにしてみたいという野望があります!

年中、朝一で毎日お買い物してもらっていたり、決まった時間帯にお買い物して来てもらっているのが日々の売上速報でよく分かるので、なるべくその時間帯には常に採りたての新鮮で美味しい品揃えができているようにしたいのが自分たちの理想でもあるからです。

今年は超うまい枝豆やバジルだけでなくて、ズッキーニも美味しかったのでもう1度増産し、更にその前にオクラが思う存分味わえるように200株ほど増産してあります!今年もオクラ好きの方はネバネバで軟らかいオクラレシピをお楽しみください☆

果物も、ブラックベリーにブルーベリー、種から育てて10年目!『幻の果実ポーポー』に、運が良ければ忘れられないほど甘いイチジクも味わえちゃいます☆☆☆


そういえば、ミニトマトを前々から書いている通りコストの関係上で100~120g150円と高値で出してみましたが買ってもらえているので俺らしいトマト品種で次期に増産して栽培を試みる予定です。これでついに、たまにですが俺の野菜でトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼに必需品なバジルとトマトが出揃うわけです★トマトの糖度は品種を問わず8度以上、できれば一昨年の試作品のように蜂蜜並みを目指しています。収穫して水に浸けると沈むので、たぶん糖度としては8度以上だと思います!でも酸っぱかったらすいません(笑)


これでもしも今年、全部やり切れたら、また来年より一層に沢山美味しく生産できるように努力します。そうでなくても努力は怠りませんが(笑)


そしてそして知っている人は知っている?旬の俺の人参の話!
今年の冬は九条葱の栽培を辞めて、砂糖のように甘い人参の生産を目指します。まだまだ気が早すぎますが、8月頃には今栽培中の人参が無事に暑さの中育ってくれれば採れ始めます。それが今年の夏季の人参です。その次に、来年度分の激旨のニンニクと極甘の赤玉葱を先に植え込み、空いたスペースにありったけ冬季に向けて人参を栽培する予定でいます。今年の1~2月頃に食べてくれたお客さんなら分かると思いますが、あの砂糖のように甘い人参に仕上げたいという強い意気込みでまた挑戦してみたいと思っています。

・・・って、これから真夏が来るのに、もう真冬のことを考えています(笑)
人参は120日、4ヶ月の栽培日数がかかるため、単純に4ヶ月前から栽培スペースを準備しておかなければなりません。

・・ので!
今年も真夏を美味しく乗り切らせるので、俺の農産物があったらバンバン買っちゃってください!!icon01  

Posted by 味じまん 天野真充 at 21:10Comments(0)私生活日記