2018/07/15 更新
旬の良い写真が撮れたら、暇な日にぼちぼち写真付きの農産物紹介をしていく予定です!(たぶん笑)
【7月の南部じまん市出荷予定品目】
1袋100円〜
絶品レタスミックス
絶品オクラ 緑/紅
2018超旨い枝豆 ¥150-
激旨にんにく
<新商品>黒にんにく
超香る朝採りバジル
フレッシュな香りの朝採りパセリ
不定期だけど超美味しいミョウガ
レア果実<生>ブラックベリー
不定期の朝採りイチジク
------------------------------
【栽培管理が気になる方へ】
食べればわかる、手間かけまくりの露地栽培です。購入する種子に付着している農薬を除き、栽培期間中は農薬・除草剤は一切使用しておりませんが、化成肥料は自分は窒素・リン酸・カリウムは植物における三大栄養素・ご飯と考えているため適度に使用しています。
旬の良い写真が撮れたら、暇な日にぼちぼち写真付きの農産物紹介をしていく予定です!(たぶん笑)
【7月の南部じまん市出荷予定品目】
1袋100円〜
絶品レタスミックス
絶品オクラ 緑/紅
2018超旨い枝豆 ¥150-
激旨にんにく
<新商品>黒にんにく
超香る朝採りバジル
フレッシュな香りの朝採りパセリ
不定期だけど超美味しいミョウガ
レア果実<生>ブラックベリー
不定期の朝採りイチジク
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【栽培管理が気になる方へ】
食べればわかる、手間かけまくりの露地栽培です。購入する種子に付着している農薬を除き、栽培期間中は農薬・除草剤は一切使用しておりませんが、化成肥料は自分は窒素・リン酸・カリウムは植物における三大栄養素・ご飯と考えているため適度に使用しています。
2013年03月25日
将棋話
ニコニコ動画という動画サイトの常連な俺です。
1日何かの用事で見逃すと、えらく間を空けたような感覚すらあります(笑)
そんな動画サイトの生放送イベントで、将棋のプロ棋士とコンピューターの将棋ソフトが対戦する企画が3月23日から数えて毎週土曜日の5週間?で開催されています。
俺は1年くらい前にちょっとした都合でオヤジに棒銀とかいう定跡とやらを2,3回教えられ、その戦法の後は相手が指してから2・3手読む程度の棋力です。
そんなオヤジは県で一番から数えたほうが早いほうのアマチュア棋士らしい(笑)
俺は断じて信じたくないが、たしかに有名くさい将棋対戦サイトでは五段となっている(驚)
プロ棋士では羽生さんは公文式CMで有名なので名前と顔くらいは知っています。米長永世棋聖という人物は縁があって少し知っています。
俺の恩師となる大学の先生は「将棋は今まで味方だった駒が突然に敵駒に成るのが嫌い」との理由から大の囲碁好きですが、そんな先生と米長さんが昔からの親友という驚きの事実。
でももっと驚いたのは、昔からさり気なく飾られていたオヤジの二十歳頃の対局姿の黒白写真・・・その対局相手が現役の頃の米長永世棋聖・・・だ・・と・・・?!
いやー世の中狭い(笑)
今からさかのぼると何年前になるんだろうか?たぶん9年か10年くらい前の話だけど、先生の取材の関係で米長さんとの対談のとき、この、人間対コンピューターの将棋勝負の話題が出てきたみたいで、「ヒトの考え続ける脳と知識の塊の機械はどちらが優れているのか」みたいなのをテーマにして対談してたらしいです。
俺は、常に新しい事を考え続ける事ができる脳のほうが優れていると思うと同時に、対戦というカテゴリで考えると知識量が絶対的に多い機械のほうが強いのでは?とも思いました。よく考えるとけっこう難しい問題。
・・・と思っていたのは学生の頃。
今は少し違いますね~
たぶん、勝つのは人間の脳です。それも、プロ棋士の質が昔よりも良いというのならば尚更プロ棋士が勝つと思っています。
機械は1秒間に1億手ほど読むといわれているようですが、プロ棋士の方も1億手くらい人生で積み上げてきているのではないでしょうか。
機械はあくまで後手な考え方だと思うんです。学習能力があったとしても、思考能力ではないと思うので人間の勝ちと言いたいんです。
学習はあくまで経験したことの積み上げでしかなく、考えるというのはまた別物だと思います。
アンケートで「何手先まで読めるか?」という問いに対してプロ棋士は、「何も考えずに次の手を指すこともありますが通常20手から30手、よく読むときは100手200手先まで読む」と平然と言っていましたが、何となく分かります。
出来なさそうな話ですし、今の俺には出来ないですけど(笑)でも感覚的には何となくしっくり来る回答でした。
「何も考えずに次の1手を指せる」というのは、「普通に生きている中で呼吸するのが当たり前」という感覚なんだと思います。
将棋というゲームをそういう捉え方をしたら「あー機械に勝てそうだわ」と思ったわけです。
機械はあくまで機械であり、生命ではないからです。
・・・物理学をかじってきた人生なので、難しいこと言ってますが、たぶんそういうことです(笑)
何億手読もうと、升目で動ける全駒の全行動パターンの全通りと敵の持ち駒化された駒の全升目の全行動パターンの全通りをインプットさせても、勝てるかもしれません。
いや勝てないのかもしれない・・・けど、何となくそれでも勝てると思っています。制限時間というものがあるし、それを無しにしてもプロ棋士が先手をとった局なら寸分違わず指せたら1手差有利で勝てるのでは。
まぁプログラムを打ち込む人間が、微分積分の数学の世界の如く、1手単位で全駒の全通りを入力しないかぎり不可能な事なんじゃないでしょうか。1億手とか1兆・・・1京手どころの手じゃないですよね。ほんとに無限にかぎりなく近いパターンがあると思います。その棋士の個々の手駒の使い時ってのがありますから(笑)
俺にとって将棋というゲームはオヤジの団体戦に巻き込まれない限りは縁のないゲームですが、人生の対局観という意味合いでは常に考えている事に重なって奥深くて楽しいので囲碁より好きです。囲碁は、未だによく分かりません(笑)
オマケのオマケに、オヤジが随分と前に、珍しく高そうな足付きの将棋盤を買ってきたと思ったら女流棋士の直筆サインが。その棋士の名前が何と、、、3月23日に対局の解説してた可愛い女流棋士さんでした。
あらためて世界は狭いわーと思いました
終わり(笑)
1日何かの用事で見逃すと、えらく間を空けたような感覚すらあります(笑)
そんな動画サイトの生放送イベントで、将棋のプロ棋士とコンピューターの将棋ソフトが対戦する企画が3月23日から数えて毎週土曜日の5週間?で開催されています。
俺は1年くらい前にちょっとした都合でオヤジに棒銀とかいう定跡とやらを2,3回教えられ、その戦法の後は相手が指してから2・3手読む程度の棋力です。
そんなオヤジは県で一番から数えたほうが早いほうのアマチュア棋士らしい(笑)
俺は断じて信じたくないが、たしかに有名くさい将棋対戦サイトでは五段となっている(驚)
プロ棋士では羽生さんは公文式CMで有名なので名前と顔くらいは知っています。米長永世棋聖という人物は縁があって少し知っています。
俺の恩師となる大学の先生は「将棋は今まで味方だった駒が突然に敵駒に成るのが嫌い」との理由から大の囲碁好きですが、そんな先生と米長さんが昔からの親友という驚きの事実。
でももっと驚いたのは、昔からさり気なく飾られていたオヤジの二十歳頃の対局姿の黒白写真・・・その対局相手が現役の頃の米長永世棋聖・・・だ・・と・・・?!
いやー世の中狭い(笑)
今からさかのぼると何年前になるんだろうか?たぶん9年か10年くらい前の話だけど、先生の取材の関係で米長さんとの対談のとき、この、人間対コンピューターの将棋勝負の話題が出てきたみたいで、「ヒトの考え続ける脳と知識の塊の機械はどちらが優れているのか」みたいなのをテーマにして対談してたらしいです。
俺は、常に新しい事を考え続ける事ができる脳のほうが優れていると思うと同時に、対戦というカテゴリで考えると知識量が絶対的に多い機械のほうが強いのでは?とも思いました。よく考えるとけっこう難しい問題。
・・・と思っていたのは学生の頃。
今は少し違いますね~
たぶん、勝つのは人間の脳です。それも、プロ棋士の質が昔よりも良いというのならば尚更プロ棋士が勝つと思っています。
機械は1秒間に1億手ほど読むといわれているようですが、プロ棋士の方も1億手くらい人生で積み上げてきているのではないでしょうか。
機械はあくまで後手な考え方だと思うんです。学習能力があったとしても、思考能力ではないと思うので人間の勝ちと言いたいんです。
学習はあくまで経験したことの積み上げでしかなく、考えるというのはまた別物だと思います。
アンケートで「何手先まで読めるか?」という問いに対してプロ棋士は、「何も考えずに次の手を指すこともありますが通常20手から30手、よく読むときは100手200手先まで読む」と平然と言っていましたが、何となく分かります。
出来なさそうな話ですし、今の俺には出来ないですけど(笑)でも感覚的には何となくしっくり来る回答でした。
「何も考えずに次の1手を指せる」というのは、「普通に生きている中で呼吸するのが当たり前」という感覚なんだと思います。
将棋というゲームをそういう捉え方をしたら「あー機械に勝てそうだわ」と思ったわけです。
機械はあくまで機械であり、生命ではないからです。
・・・物理学をかじってきた人生なので、難しいこと言ってますが、たぶんそういうことです(笑)
何億手読もうと、升目で動ける全駒の全行動パターンの全通りと敵の持ち駒化された駒の全升目の全行動パターンの全通りをインプットさせても、勝てるかもしれません。
いや勝てないのかもしれない・・・けど、何となくそれでも勝てると思っています。制限時間というものがあるし、それを無しにしてもプロ棋士が先手をとった局なら寸分違わず指せたら1手差有利で勝てるのでは。
まぁプログラムを打ち込む人間が、微分積分の数学の世界の如く、1手単位で全駒の全通りを入力しないかぎり不可能な事なんじゃないでしょうか。1億手とか1兆・・・1京手どころの手じゃないですよね。ほんとに無限にかぎりなく近いパターンがあると思います。その棋士の個々の手駒の使い時ってのがありますから(笑)
俺にとって将棋というゲームはオヤジの団体戦に巻き込まれない限りは縁のないゲームですが、人生の対局観という意味合いでは常に考えている事に重なって奥深くて楽しいので囲碁より好きです。囲碁は、未だによく分かりません(笑)
オマケのオマケに、オヤジが随分と前に、珍しく高そうな足付きの将棋盤を買ってきたと思ったら女流棋士の直筆サインが。その棋士の名前が何と、、、3月23日に対局の解説してた可愛い女流棋士さんでした。
あらためて世界は狭いわーと思いました
終わり(笑)
Posted by 味じまん 天野真充 at 22:04│Comments(0)
│私生活日記