2018/07/15 更新

旬の良い写真が撮れたら、暇な日にぼちぼち写真付きの農産物紹介をしていく予定です!(たぶん笑)
【7月の南部じまん市出荷予定品目】
1袋100円〜
絶品レタスミックス
絶品オクラ 緑/紅
2018超旨い枝豆 ¥150-
激旨にんにく
<新商品>黒にんにく
超香る朝採りバジル
フレッシュな香りの朝採りパセリ
不定期だけど超美味しいミョウガ
レア果実<生>ブラックベリー
不定期の朝採りイチジク
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【栽培管理が気になる方へ】
食べればわかる、手間かけまくりの露地栽培です。購入する種子に付着している農薬を除き、栽培期間中は農薬・除草剤は一切使用しておりませんが、化成肥料は自分は窒素・リン酸・カリウムは植物における三大栄養素・ご飯と考えているため適度に使用しています。


2013年02月19日

入船鮨(登呂店)

(2015年9月4日 書き直しました!)

今回紹介するのは、近所にあるお寿司屋さんの入船鮨 登呂店です。

お勧めの席はカウンター席!席料は発生しません✩
ひとつひとつの食材が、ショーケースに入っているものを眺めているときよりも食べてより美味しく感じます。

美味しいのは、お寿司のタネだけではありません。
軍艦用の海苔、手巻き用の海苔、山葵、醤油、ガリ、お茶など、個々の食感と風味はそのままに、最大限に鮨タネを活かしてくれるように美味しさが調和して口の中に広がります。

初めて食べに行ったときは、「1貫100円~」でちょっと2万円用意してきたお財布でも不安が一杯でしたが、食べてみて納得の価格でした。むしろ1貫1貫の値段が安く感じるくらいです。

回転寿司品質と味を比べたら職人さんに失礼だったかもしれませんが、俺はこのお寿司屋さんで本物のお寿司を食べることになるまでの28年間は良いお寿司でも回転寿司の職人さんが握ってくれたのを食べる程度の育ちでした。そんな俺がこのお店で初めて食べた時の生魚や生貝のお寿司としての味は感動もので「これが職人の技術が乗っかったものか」と驚き、食事をして美味しすぎて目が覚めたような感覚がしたのはこのお寿司屋さんが初めてでした。

お寿司だけではなくて、このお店は会社の重役同士の接待や大切な人との食事の場でもよく利用されていることもあり、裏方にはしっかりした和食料理人さんも居て一品料理もとても美味しいです。

ファミレス感覚で行けば、そりゃあ世間一般には値段は高いんですが、本当の食材のあるべき本物の品質を知っている人が金額と照らし合わせたら、俺なら安いと思いますね。その道で30年以上も働いている職人さんたちが人生半分も生きてない未熟な自分のためでも一生懸命に美味しい料理や和やかな雰囲気をおもてなししてくれるんです。これほどの贅沢ができるお店は、なかなかないと俺は思ってます。

俺は野菜の生産者だからというのもありますが、高いお金を払えば美味いものが出てくるというつまらない食欲で敷居の高い飲食店へ食べに行ったら、本当の美味しさには出会わないと思っています。

ある程度の仕事意識といえど時間制の固定給だったアルバイト生活から一転して、自力で執念で苦労と挑戦を重ね続けて得た農業での収入生活を経て、更なる「本物の食材の味」を求めて初めて入店してみた敷居の高かったこのお店が、ここが最初のご料亭のお店で良かったと今でも思っています。


参考に写真をどうぞ~


お昼のカウンターでのランチは700~1000円と大変にお得で大人気ですが、自分はやはり本物の味である夜のカウンターで味わう江戸前寿司と一品料理が他県の方にもお勧めしたいほど大好きです。

入船鮨(登呂店)
期間あり 生桜海老 1貫200円(税抜)2015年現在
最上品のみ仕入れのため、解禁年が豊漁と報道されていてもなかなかお目にかかれません。解禁期間中に何回か訪れても出会えない年すらあります。しかし置いてある日は、もう必ず3貫は食べます写真が上手く撮れたと思う半面、見た目以上に美味いからそれを伝えるのに困ってしまう(笑)あったら、絶対に食べておくことをオススメします!!由比の桜海老の漁師さんたちはこんなものを毎日食べているのかと思うと、とてつもなく羨ましいです(笑)

入船鮨(登呂店)
期間あり 生しらす 1貫200円(税抜)2015年現在
解禁期間で不定期だけど生桜海老よりはお目にかかれます。「これぞ生だよ」という品質です。初めて食べるお客さんたちは、食べた瞬間に思わず目が覚めることでしょう

入船鮨(登呂店)
炙り穴子 あまだれ 1貫300円(税抜)2015年現在
ショーケースにあるお好み握りの種を「おまかせ握り」という3000円コースで注文すれば12種類も味わえるお得な看板セットメニューがあります。その中でも確実に1貫出てくるのがコレ。一度食べたら頭で価格が分かっていても3貫は食べておきたいほど美味すぎる、というかむしろ安すぎる穴子です。種が長けりゃいいってもんじゃない。一口でペロリと食べやすく味わいやすい容と考えると、究極的な食べ易さのようにも感じます。おまかせ握りのときに「穴子です」と言われてサッと出され、味を知らずに食べると「・・・鰻じゃない??」と勘違いしてしまうほどですが、穴子ですよ(笑)

入船鮨(登呂店)
とろ 中1貫420、大1貫600円(税抜)2015年現在
曖昧ですいません、中トロだったか大トロだったか忘れてしまいました。普通にトロを注文すると、ショーケースのトロから美味しい切り身を出してくれます。それが1貫420円のほうです。大トロを食べたい方は、握ってくれる職人さんに「大トロありますか」と声をかければ確認してくれます。季節により中トロも大トロもあまり区別しないようになったとか言っていたような?そんな時の中トロは、もしかすると写真のような日もあったります。居酒屋さんや回転寿司には悪い言い方になってしまいますが、まさに「別格」の味です。この価格提示で、これほどのトロを食べられるおすし屋さんを俺は知りません。もしもあるのなら、ぜひ教えてください!仕事でへとへとになるほど疲れた週末に、この1貫を食べるために行ったりすると、もうこの1貫を食べるだけで疲れが吹っ飛ぶくらい美味いです(笑)

入船鮨(登呂店)
年中販売の看板品 桜海老のかき揚げ 1人前700円(税抜き)2015年現在
初めての方は紹介されて注文するかもしれませんが、常連のお客さんたちは確実に注文する看板料理。裏方にいるプロの和食料理人さんが曜日別で2人で揚げてくれています。こちらの写真は店長さんが揚げてくれているかき揚げになります。金箔のお皿に綺麗なかき揚げが2枚あり、思わず写真を撮りたくなること間違いなし(笑)握り職人さんに、岩塩を勧めてもらったら遠慮せずに振り掛けることをオススメします。とても美味しいです。ビールや日本酒が大変飲みたくなる一品でもあります★

入船鮨(登呂店)
6月上旬から期間限定 鮎の塩焼き 750円(税抜)2016年現在
解禁の稚魚から順に成魚まで仕入れて鮎の成長が味わえます。自分としては骨まで全部食べられる6月上旬の稚魚の鮎が好きです。最近お腹が気になり、日本酒の糖分が気になってしまい水割り麦焼酎で味わってみましたが、やはりこれは我慢せずに日本酒じゃないとしっくり来ないなと後悔をしてしまいました(笑)お料理自体は、たいへん美味しいです。お酒を飲まなくても、そのまま味わって十分に美味しいです。





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Posted by 味じまん 天野真充 at 11:30│Comments(0)好きな飲食店の紹介
 
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