2018/07/15 更新

旬の良い写真が撮れたら、暇な日にぼちぼち写真付きの農産物紹介をしていく予定です!(たぶん笑)
【7月の南部じまん市出荷予定品目】
1袋100円〜
絶品レタスミックス
絶品オクラ 緑/紅
2018超旨い枝豆 ¥150-
激旨にんにく
<新商品>黒にんにく
超香る朝採りバジル
フレッシュな香りの朝採りパセリ
不定期だけど超美味しいミョウガ
レア果実<生>ブラックベリー
不定期の朝採りイチジク
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【栽培管理が気になる方へ】
食べればわかる、手間かけまくりの露地栽培です。購入する種子に付着している農薬を除き、栽培期間中は農薬・除草剤は一切使用しておりませんが、化成肥料は自分は窒素・リン酸・カリウムは植物における三大栄養素・ご飯と考えているため適度に使用しています。


2013年04月13日

「電王戦 第4局」明日の一面になる気がする

土曜日だったというのに、不覚にもダルビッシュ有登板に加えてマークイズ静岡の話題、種まきの忙しさですっかり忘れていた「プロ棋士VSコンピュータの電王戦 第4局」。

見たのは19時過ぎくらいからですが、成り駒があまりにも多くて今まで見たことのない局面になっていました。
ヒカルの碁のヒカルの若獅子戦の対局についてアキラが「一体あの局面の前には何があったというのか?!」というときのシーンが自分に重なりました(笑)

いや、対局してる本人たちにとってはたぶん笑い事じゃないんですけどね。
スコアを見るかぎりではプロ棋士の方が完敗していたようですが、それぞれ手駒もあるしお互いが相手の陣地で成り駒で囲みあっている・・・ほんとにワケガワカラナイヨ!というような局面で俺は今回の将棋を見ることに。

観戦しているニコ動ユーザーや解説者の状況から察するに引き分けに持ち込んでいた様子で・・・俺の知ってる引き分けのルールとは違った24点法なるものに持っていく途中だったようです。

将棋の対局を引き分けにできるルールには、俺が知ってるのでは千日手とかいう何度も同じ手を打ち返すパターンの引き分けになるルール?と、俺の知らなかった今回この対局で利用していた24点法というものがあるみたいです(他にもあるかもしれない)。

24点法とは、お互いの王将(玉?)がお互いの陣地?にたぶん入った条件下で、詰ませる見込みがなく決着が着かない状態であり、大駒を5点、小駒を1点として合計24点に達していれば「持将棋」となって引き分けになって指し直しになる。だとか(参考URL:http://shogijiten.blog105.fc2.com/blog-entry-919.html)。で、今回のルールでは指し直しにならず引き分けで対局終了と。

で、これをプロ棋士がやってのけたらしいんです。

凄いことだと思いました。
俺もボウリングやダーツなど精神面が大きく勝負を左右させるスポーツやっててよく痛感しますが、負けてるときほど焦ることはありません。しかもこの将棋の勝負において相手は自分より格上の機械で寸分の違いも無く先がデータとして見えているであろうし、プロ棋士は人間であり想像は出来てもその通りに行くかの確信の無い中で将棋界の代表を背負っての勝負ともなれば、そのプレッシャーは計り知れないと思います、プロなだけに。

絶対に勝てていた勝負をしてくる機械に、絶対に負けている状況からヒトとして機械には無い生き物特有の「感情」というもの一つを武器に引き分けに持って行った。という壮大なストーリー。

次週の第5局が最終戦となるような気がしましたが、この生放送、対局後に毎度やる見直しタイムみたいなのが今回は無かったので、翌日が雨とか確定してて時間あるときにまた再放送で観てみます!!!

いや~・・・なんか、気分的には、俺は観てましたけどダルビッシュ有の完全試合逃しのシーンをあと1人ってとこでチャンネル回して観てた人のような感覚なんだろうと思います(笑)

いやー、のん気に夕飯食べてないで観てればよかった~もったいねーw  

Posted by 味じまん 天野真充 at 20:21Comments(0)私生活日記