2018/07/15 更新
旬の良い写真が撮れたら、暇な日にぼちぼち写真付きの農産物紹介をしていく予定です!(たぶん笑)
【7月の南部じまん市出荷予定品目】
1袋100円〜
絶品レタスミックス
絶品オクラ 緑/紅
2018超旨い枝豆 ¥150-
激旨にんにく
<新商品>黒にんにく
超香る朝採りバジル
フレッシュな香りの朝採りパセリ
不定期だけど超美味しいミョウガ
レア果実<生>ブラックベリー
不定期の朝採りイチジク
------------------------------
【栽培管理が気になる方へ】
食べればわかる、手間かけまくりの露地栽培です。購入する種子に付着している農薬を除き、栽培期間中は農薬・除草剤は一切使用しておりませんが、化成肥料は自分は窒素・リン酸・カリウムは植物における三大栄養素・ご飯と考えているため適度に使用しています。
旬の良い写真が撮れたら、暇な日にぼちぼち写真付きの農産物紹介をしていく予定です!(たぶん笑)
【7月の南部じまん市出荷予定品目】
1袋100円〜
絶品レタスミックス
絶品オクラ 緑/紅
2018超旨い枝豆 ¥150-
激旨にんにく
<新商品>黒にんにく
超香る朝採りバジル
フレッシュな香りの朝採りパセリ
不定期だけど超美味しいミョウガ
レア果実<生>ブラックベリー
不定期の朝採りイチジク
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【栽培管理が気になる方へ】
食べればわかる、手間かけまくりの露地栽培です。購入する種子に付着している農薬を除き、栽培期間中は農薬・除草剤は一切使用しておりませんが、化成肥料は自分は窒素・リン酸・カリウムは植物における三大栄養素・ご飯と考えているため適度に使用しています。
2013年04月30日
異常気候な最近
今日で4月が終わるようですが、早いですね~☆
皆さんは普段、朝4時頃起きる方もいるのでしょうか。
昼間はとても暖かいですし、畑仕事をしている俺にとっては暑いくらいです。
ところが、朝方は寒いです。感覚的には1月の寒さです。
毎朝、収穫した野菜に付いた土を落とすために水を出すと、最初に出てくる水はまるで氷水です(笑)
一般の方だと「そろそろ出ますよね?」と思いがちな枝豆。この異常な寒さと暑さのバランスからしてハウス栽培の人だと、温度を調整できるので早い人では5月下旬から出し始める枝豆ですが、今年の俺たちの枝豆は7月中旬頃になる気がします。枝豆の発芽温度は今の日中の温度で発芽は可能ですが、品種によっては豆を作るための生長に応じて発育気温が25℃前後必要になってくる品種もありますので、「早生」と名付けてある品種を除くとほとんどの枝豆が露地栽培ではまだまだ早い段階だと俺は思います。
今現在、俺たちがメインに売っているサニーレタス、平日の1日当たりで約50人(50袋)、土日祝日では1日当たり70人(70袋)のお客さんが買い求めに南部じまん市へ来てくれています。同時に、無人販売所でも毎日30人近くのお客さんが買い求めに来てくれていると思います。
このサニーレタスも、1つ育てあげるのに最低2.5ヶ月かかります。発芽条件はそれほど問題視する必要はない野菜ですが、コンスタントに生産・収穫できるように生長してもらうには昼・夜共に17~20℃前後の気温を維持してほしい野菜です。
余談ですが、毎日100袋荷造りするとして、30日とすれば最低でも3000個必要になってきます。1株当たり、15cm間隔空けてやらないと大きくなってきたときに重なりあって生長を邪魔し合ってしまうので単純に3000個育てるにしても縦横50m×50mくらいのスペースを使います。
これと同時進行で、その季節にお客さんが食べたいと思う野菜の内でコストや手間と見合わせて栽培できる野菜を栽培するようにしていますが、4~6月に収穫できる野菜というのは基本として発芽温度が15~25℃くらい、7~9月に収穫できる野菜には20~28℃くらい日中の平均気温が必要となってきます。
ということで、明日から5月だというのに未だに夜中や朝方が16℃なんて気温なので、なかなか発芽できない上に発芽させてもなかなか生長しないのも納得なわけです。
なので皆さんが楽しみにしているであろうキュウリや枝豆は、ハウス栽培(ビニールハウスやガラスハウスの中の畑で作る野菜?)やマルチ栽培(土をビニールで覆って土を太陽熱で保温しつつ生長をよくさせる栽培?)などの野菜でお先にお楽しみください。
各地の特産品野菜を生産している人の中でも数少ないであろう俺たちのような徹底した露地栽培をしている生産者の旬野菜たちは、きっと1ヶ月~1ヶ月半遅れて収穫できるようになると思われます。
何はともあれ、今年は初夏まではニンニクを利用した料理でビールを楽しんでから枝豆シーズンに入ろうかなと思っていたところ・・・青森県が寒さでニンニクの出荷が遅れているせいなのか本当に俺のニンニクが気に入ってくれて爆発的な人気を誇っているのか・・・(笑)、あまりにも想像を遥かに上回る人気ぷりで早くも5月中旬頃には完売しそうな勢いの自家製ニンニク・・・(汗)
5月中旬頃にはバトンタッチで出す予定の赤玉葱ですが、これがまた爆発的な人気を呼びそうな甘い味で厚みある玉葱(汗)
なんとか枝豆君たちには頑張って生長してもらわないと!!
って、こんな事言ってうちにサニーレタスはそろそろ生産が追いつかないです。一旦、しばらく小さなサニーレタスの提供と共に、臨時のサンチュやグリーンレタスでリーフレタス類は補っていく予定ですが、南部じまん市用野菜としてはとても無理ですね(笑)
いろんな意味で、いろんな野菜たちよ、頑張って生長してくれー!(汗)
皆さんは普段、朝4時頃起きる方もいるのでしょうか。
昼間はとても暖かいですし、畑仕事をしている俺にとっては暑いくらいです。
ところが、朝方は寒いです。感覚的には1月の寒さです。
毎朝、収穫した野菜に付いた土を落とすために水を出すと、最初に出てくる水はまるで氷水です(笑)
一般の方だと「そろそろ出ますよね?」と思いがちな枝豆。この異常な寒さと暑さのバランスからしてハウス栽培の人だと、温度を調整できるので早い人では5月下旬から出し始める枝豆ですが、今年の俺たちの枝豆は7月中旬頃になる気がします。枝豆の発芽温度は今の日中の温度で発芽は可能ですが、品種によっては豆を作るための生長に応じて発育気温が25℃前後必要になってくる品種もありますので、「早生」と名付けてある品種を除くとほとんどの枝豆が露地栽培ではまだまだ早い段階だと俺は思います。
今現在、俺たちがメインに売っているサニーレタス、平日の1日当たりで約50人(50袋)、土日祝日では1日当たり70人(70袋)のお客さんが買い求めに南部じまん市へ来てくれています。同時に、無人販売所でも毎日30人近くのお客さんが買い求めに来てくれていると思います。
このサニーレタスも、1つ育てあげるのに最低2.5ヶ月かかります。発芽条件はそれほど問題視する必要はない野菜ですが、コンスタントに生産・収穫できるように生長してもらうには昼・夜共に17~20℃前後の気温を維持してほしい野菜です。
余談ですが、毎日100袋荷造りするとして、30日とすれば最低でも3000個必要になってきます。1株当たり、15cm間隔空けてやらないと大きくなってきたときに重なりあって生長を邪魔し合ってしまうので単純に3000個育てるにしても縦横50m×50mくらいのスペースを使います。
これと同時進行で、その季節にお客さんが食べたいと思う野菜の内でコストや手間と見合わせて栽培できる野菜を栽培するようにしていますが、4~6月に収穫できる野菜というのは基本として発芽温度が15~25℃くらい、7~9月に収穫できる野菜には20~28℃くらい日中の平均気温が必要となってきます。
ということで、明日から5月だというのに未だに夜中や朝方が16℃なんて気温なので、なかなか発芽できない上に発芽させてもなかなか生長しないのも納得なわけです。
なので皆さんが楽しみにしているであろうキュウリや枝豆は、ハウス栽培(ビニールハウスやガラスハウスの中の畑で作る野菜?)やマルチ栽培(土をビニールで覆って土を太陽熱で保温しつつ生長をよくさせる栽培?)などの野菜でお先にお楽しみください。
各地の特産品野菜を生産している人の中でも数少ないであろう俺たちのような徹底した露地栽培をしている生産者の旬野菜たちは、きっと1ヶ月~1ヶ月半遅れて収穫できるようになると思われます。
何はともあれ、今年は初夏まではニンニクを利用した料理でビールを楽しんでから枝豆シーズンに入ろうかなと思っていたところ・・・青森県が寒さでニンニクの出荷が遅れているせいなのか本当に俺のニンニクが気に入ってくれて爆発的な人気を誇っているのか・・・(笑)、あまりにも想像を遥かに上回る人気ぷりで早くも5月中旬頃には完売しそうな勢いの自家製ニンニク・・・(汗)
5月中旬頃にはバトンタッチで出す予定の赤玉葱ですが、これがまた爆発的な人気を呼びそうな甘い味で厚みある玉葱(汗)
なんとか枝豆君たちには頑張って生長してもらわないと!!
って、こんな事言ってうちにサニーレタスはそろそろ生産が追いつかないです。一旦、しばらく小さなサニーレタスの提供と共に、臨時のサンチュやグリーンレタスでリーフレタス類は補っていく予定ですが、南部じまん市用野菜としてはとても無理ですね(笑)
いろんな意味で、いろんな野菜たちよ、頑張って生長してくれー!(汗)