2018/07/15 更新

旬の良い写真が撮れたら、暇な日にぼちぼち写真付きの農産物紹介をしていく予定です!(たぶん笑)
【7月の南部じまん市出荷予定品目】
1袋100円〜
絶品レタスミックス
絶品オクラ 緑/紅
2018超旨い枝豆 ¥150-
激旨にんにく
<新商品>黒にんにく
超香る朝採りバジル
フレッシュな香りの朝採りパセリ
不定期だけど超美味しいミョウガ
レア果実<生>ブラックベリー
不定期の朝採りイチジク
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【栽培管理が気になる方へ】
食べればわかる、手間かけまくりの露地栽培です。購入する種子に付着している農薬を除き、栽培期間中は農薬・除草剤は一切使用しておりませんが、化成肥料は自分は窒素・リン酸・カリウムは植物における三大栄養素・ご飯と考えているため適度に使用しています。


2013年07月02日

生産者仲間の苺ジャム☆

毎朝、南部じまん市へ野菜を陳列するまで6時から7時頃まで待機している間に1時間ほど雑談できるロス時間があります。この間に俺は、普段は挨拶程度の生産者さんや会話に溶け込みやすい生産者さんたちと農業やら政治やらの全般の雑談をしています。

そうしている間に仲良くなった方の一人、初対面でも誰とでも気軽に話をしてくれそうな川島さんの手造り苺ジャムをご紹介☆

川島さんは、よく会話をするようになる前からミニきゅうり(食べ易い使いきりサイズの胡瓜)を中心に出荷してきていたので、てっきり胡瓜専門かと思いきや(笑)。段々話していくうちに久能のほうでイチゴを栽培しているのが本業らしく、そのイチゴで造られた苺ジャムをちゃっかり販売していました。

これです▼(ノーマル撮影だとぼやけるので、遠くからフラッシュたいてます)


中身はこんな感じ☆▼


スプーンですくってみると、イチゴを丸ごと煮込んだと思われる具合に形が残っています。味は、蓋には甘さひかえめと書いてありましたが、普段あまりジャムを利用しない俺には少し甘めでしたがとても食べやすい甘さ加減でした☆でもですね(笑)、ちょっと味見~♪のつもりが、「あぁ~たしかに昔懐かしいイチゴジャムの味だw」と、最近のハイテク加工食品には無い自然の恵み的な独特の熟したイチゴ風味を感じてしまい、ついつい半分くらい食べてしまいましたwww

でもさすがにストレートだと甘めの俺は・・・スイーツ好きなだけに(笑)とっておきのクレープで☆

スジャータ生クリームホイップを無糖でクレープ生地に塗って~、ジャムをベタっベタっとw


流石の予想どおりな美味いストロベリークレープの出来上がりでした☆


そういえば、川島さんのお父さんは皆さんの大好きなイチゴ刈りも営んでいるそうです。イチゴジャムにも記してありますが、農園の名前は「いちごランド マサミ」という農園です!農園のイチゴ刈りは1月1日~5月末まで4度の開催期間に分けて基本としては土日祝日のみ開催!つまり1年間で4回の参加チャンスしかないというww1日300人くらいまでの定員らしいですが、静岡県でしか味わえない限定品種の2品種「紅ほっぺ」と「章姫」を取り扱っているそうで同時に食べ比べが出来る上にソレが同額でイチゴ刈りが出来るらしいです☆500人近く予約申し込みが来る日もあるみたいで、残念ながらお断りしなければならないケースもあるそうです。断っている当の本人たちは、楽しみなところをだいぶ申し訳ない気持ちで一杯だそうです(この気持ち、生産者として分かります)。・・・というか、今検索したらやっぱりホームページがありました☆しかも・・・静岡市の公式ホームページでも堂々と観光農園で紹介されているだと?!

何気に凄い人じゃないですか(驚)
素ですよ、ほんとに今調べて分かったことですww
いつもは、胡瓜にラベルをぺたぺた貼りながら世間話してるだけなのに~w

これは俺たちもウカウカしてられないっ
南部じまん市って、市内では保健所でも評価が高くて結構ブランドマーケットだと思っていますが、いつも何気なく会話する人たちってこんな人たちなんですね~きっと☆

さり気ないイチゴジャムの紹介のはずが・・・なんか凄い日記になった気がします(笑)
川島さんのイチゴジャム、機会がありましたら買ってみてください☆写真のは大きいサイズのほうで320g530円でした。小さいサイズのほうが330円だったかな~?あいにく俺は食パン派ではないので、パンに塗る機会は無いかもしれませんが、おやつにとクレープやイチゴミルクで今後も大活躍してくれること間違いなしですwwちなみにこのジャム、前述した農園のイチゴ刈りの受付というのか売店というのか、行った事がまだ無いので分かりませんがお土産コーナーで当時販売していたジャムと同じ製品らしいので、もうイチゴ刈りが終わってしまって売店も営業しているか分かりませんが、南部じまん市の冷蔵コーナーに行けば造りたてのが購入することが可能です☆

本格的な農園くらいのイチゴは栽培に労力使いますからね~・・・
茶葉と同じように1年仕込だと思うし、山の斜面に石段を積み上げたりビニールハウスを建てたり、いろいろとまた野菜栽培とは違った隠れた苦労があると思います。
そういえば、川島さんはこんな事も言っていました☆
イチゴ刈りでイチゴを美味しく食べるなら天気が良い日続きの土日に参加すべし!!!みたいなww
理由は単純です♪雨の日だと同じ施設で同じトコから出来上がったイチゴでも、味が薄く~・・・酸っぱめ?になるんだそうです。人間で例えるなら、水を飲み過ぎて水太りしたよ~なもんだと思ってもらえればいいかとwwこれは、トマトでも同じ事が言えますけどね~☆
という事で、最後まで読んでくれていた人には耳寄りな情報のような?!そうでもなかったり?(汗)

初めてまともに生産者仲間の人の紹介をしてみましたが、上手く宣伝できているのだろうか(笑)
宣伝というよりか、ほんとによく会話する方々はそれぞれのこだわりで生産しているので、なんとなく紹介してみたくなっちゃいますww
次もこういった紹介が有るのか無いのかは、俺の気分次第ですが☆

同じ場所で売っている仲間ですし、みんなそれぞれに真面目に頑張っていますし。より良い形でお客さんたちに安心して野菜を買ってくれるような環境づくりになら貢献してみたいと思いました☆

こうなったら俺たちも・・・来年くらいから果物も収穫できてくるだろうし、ジャム作っちゃおうかな~☆
な~んて、そんな暇あるのか?!
  

Posted by 味じまん 天野真充 at 18:16Comments(0)私生活日記